三重県鈴鹿市の大竹海二牧師の半生を描いたノンフィクションドラマ。生後間もなく罹患した小児麻痺で右足に麻痺を負った主人公が、東京芸大で作曲を学んだあと、信仰を持ち、献身して牧師に。彼には母マリ子と妻紀子の良き支えが―。
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故竹脇真理さんの、同名の伝記を脚色したあかし。彼が高校生で主を知り、伝道の喜びに燃えながら、脳腫瘍に倒れ、最期まで雄々しく死と闘って天に凱旋するまで。
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1928年のパリ・オリンピックの400メートル走に優勝したエリック・リデルと中国の収容所で会ったスティーヴンが、彼の遺志を継いで日本に宣教師として来日後の38年間の伝道の生涯を初の4部作で。
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1952年、スティーヴは、”敵を赦せ”というエリック・リデルの教えを胸に、かつての敵国日本へ、OMFの宣教師として派遣され、日本語を学びながら、いろいろな伝道体験をする。彼が遣わされた東北では…。
スティーヴは、同じ宣教師仲間のエヴリンに一目ぼれし、ついに結婚。それから妻と共に日本に仕える半生が始まる。そこにはハンセン病保養園、そして天幕伝道での悲しくも美しい出会いの数々が待っていた…。
スティーヴは、帰英していったん離れたOMFに再び復帰して再来日。仙台、そして浦安で妻エヴリンと共に日本宣教最後の年月を過ごす。やがて彼が日本を去る日、彼を知る同労の宣教師たちが集い…。
中山恵(めぐみ)子さんのあかし。11人兄弟の一人、兄の保が新興宗教の熱心な信者になり、クリスチャンの彼女を始め兄弟は混乱。ケニア出張の長兄の妻真知子が説得しようとして大けがを負い…。
須内泰子さんの入信までの心の軌跡。母の死後、亡くなった妻への生前の暴力を後悔し酒浸りの父。その父の愛情を得られず、憎しみと孤独の中にあった彼女はある日、教会の集会案内をもらい…。
淀橋教会主管牧師の峯野龍弘牧師の自伝に元ずくノンフィクションドラマ。大酒のみの父のもとで、貧しく悲惨な少年時代を送った師が、聖書を求め、キリストへの献身に導かれるまでを描いた感動作。
伊藤由孝さんの父の看病記。若いころから酒浸りで6度も入退院を繰り返した父を、由孝はクリスチャンになった今も敬遠していた。だがその父が肝臓がんで再び入院したと知り…。